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ぼくはフォンド

ぼくが いえのなかで すきなばしょ
それはソファーのうえ
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それから げんかん
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たまに まどのそとをのぞいてみるんだ
ババとママは まだかな?
おねいちゃんは まだかな?って
ねながらだけどね...
ムニャムニャ...


HERBAL INFUSIONS

こんにちは、脇です。
ポートランドの雑誌KINFOLKは、食にまつわるワークショップを世界の主要都市で同時に同テーマで開催しています。昨日、日本橋のUNION SAND YARDにて、"HERBAL INFUSIONS"というテーマでハーブを様々な方法で生活に取り入れるワークショップが行われました。オーガナイザーはBIRD HOUSE
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フードプロデューサー黒瀬 実寿希さんと参加者15人で、ハーブオイルとハーブ入りのパンを実際に作りました。

ローズマリーとニンニクを瓶に入れてオリーブオイルを注ぐと、1〜2週間で美味しいハーブオイルが完成します。出来上がったハーブオイルは様々な料理に用いられるだけでなく、効能があるため薬として体に塗ってもいいそう。

そしてもうひとつは、ローズマリーのフォカッチャ。生地から作り、発酵したら丸めてハーブオイルを塗り、ローズマリーを刺したらオーブンで焼きます。

その後、ハーブをふんだんに使った素晴らしいメニューが厨房から次々と運ばれ、スモールギャザリングの始まりです。
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メニューは...
・ハーブビネガー(洋梨とディル)のソーダ割り ディル、レモン、オレンジピール入り
・ディルとクレソン、グリーンリーフ、オレンジのサラダ
・赤芯大根、蕪、ジャガイモ、玉葱、蕪の葉のキッシュ
・ローズマリーのフォカッチャ、ハーブオイル&ソルト添え
・ローズマリーとレモンのアイスクリーム
・ローズマリーと紅玉のマフィン
・タイム、スペアミント、カモミールのハーブティー

ココロとカラダにも美味しいお料理を、じっくりと堪能しました。高価なオリーブオイルを買うのもいいけれど、こうやってハーブを漬けることで香りを抽出して自家製ハーブオイルを作り、パンに塗ったり、お肉を炒めたり...というのもいいですよね。そのひと手間に豊かさを感じます。ハーブを用いた生活って豊かさの表れですよね。時間的にも精神的にも余裕がないとなかなかそこまで頭が回りません。これを機にハーブをたくさん取り入れた生活を送りたいな、と思いました。

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そして、市販されているハーブの中には水耕栽培のものもあるみたいなのでご注意を。
やはり露地栽培の方が香りも効能も強くて良いみたいです。

UNION SAND YARDも素敵なビストロでしたよ。
人形町散策がてら、また行ってみような。

upopo by touta.

こんにちは、脇です。
オーガニック布ナプキンのtouta.が、「upopo by touta.」というラウンジスペース併設の新しいアトリエをオープンしました。
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昨夜はそのオープニングパーティーでした。
ここはもともと、主宰ユーゴさんのお父様の工場だったところ。今後はこのスペースで、パーティーやワークショップなど様々な企画が盛りだくさんの予定だそう。
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家族や友達、スタッフなど多くの仲間に支えられているユーゴさん。彼女の温かい人柄にはたくさんの人が集まります。
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ここでは布ナプキンの他に、CLIPPERのハーブティーや金井醸造場の天然酵母発酵の希少ワインも入手可能。素敵なコミュニティーになりそうで、今から楽しみです。

THE BEATLES

こんにちは、脇です。
ポールマッカトニーのライブに行ってきました。
南米から始まった今回のツアーで、その演奏曲のほとんどがビートルズという記事を読み、伝説のロックバンドの生演奏を聴ける一生で一度のチャンス!と思い、頑張ってチケットを取りました。私は特にビートルズファンというわけではなかったけれどね。

「Eight Days a Week」で始まったライブは予想通り名曲の嵐。ビートルズの映像が流れたときには涙が溢れました。ジョンレノンやジョージハリソン、先妻リンダを悼み、アンコールでは福島の被災者へ「Yesterday」を捧げていました。英語がわからない観客の為に、MCは全てスクリーンに日本語訳を出すというポールの気遣い、そして優しさ、奥深さを存分に感じる2時間半でした。当時と同じキーでアレンジも一切なし。ひとりで完璧にビートルズをこなすんだという意気込みが伝わってきました。71歳という年齢を一切感じさせず半世紀現役で有り続けるポールは、紛れもなく偉大なスターでした。

月曜日だから預け先がないという理由もあり連れて行った娘には、大人になったときにきっと感謝されるんじゃないかな...そしてこんな素晴らしい機会を与えてくれて、神様ありがとう。

ライブでは聴けなかったけれど、高校時代に追いかけていたバンドが歌っていたのをきっかけに好きになった、私の一番好きなビートルズのナンバー、HELP!コメディーアクションが面白いPVです。

semi-dried persimmon

こんにちは、脇です。
干し柿がようやくできあがりました。

「干し柿まだ?」
「あと1週間くらいかな」
そして翌日...
「干し柿まだ?」
「あと1週間」
「昨日も1週間で、なんでまた今日も1週間なの?」
毎日毎日続く、娘とのそんな会話もようやく終わりました。

風がよく通る軒下から家族がいつも通る場所であるキッチンへ移された干し柿たちは、瞬く間に減っていきます。

そして、「あ〜ぁ、100個くらい食べたい。」と、干し柿を頬張りながらもなお、欲がとまらない娘。

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今回は柿の数が少なかったので干し柿をつくる上での管理が行きとどき、全てが完璧な出来具合となりました。外側はドライだけど、中はトロっと柔らかで、生とセミドライの間くらい。今年の干し柿を楽しみにしていて下さった方、ごめんなさいね。もし来年、兵庫の柿の木がたくさんの実を付けてくれたなら、またひとつひとつタグをつけて、どこかで販売したいと思っています。
ただ、こればかりは天の恵みなので、来年の10月にならないとわからないけれどね。

お仕事フォンド

こんにちは、脇です。
先日、子供服の撮影がありました。
被写体にならないときでも現場に駆り出されるフォンドは、みんなの人気者。カメラ前で緊張してしまうキッズモデルを和ませるのが得意で、ただ、そこに居るだけで癒しとなる。フォンドを見ているだけで安心感があり笑顔が自然に出てしまうから、休憩時間だってモデルたちは触りたがる。
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だけど、茶色くて大きなふわふわさんは、やっぱりパパといるのが一番好き。
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そしてそして、来春のanyFAMの子供服。とってもかわいいので、ちょこっとだけお見せしちゃいますね。
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素材感や色合いも良く、卒園や入学、パーティーシーンなどで活躍しそうなステキなお出かけ服がたくさん揃います。お店に並ぶのはもうちょっと先ですが、楽しみにしていて下さいね。

SPECIAL CHOCOLATE

こんにちは、脇です。
深沢にNEWスポットができました。
XOCOL(ショコル)という名の小さなチョコレート屋さん。
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ここで作られているのは、なんと、カカオとお砂糖だけで作られたチョコレート。
チョコレートといったら、一般的にはカカオと砂糖以外に、ココアバターや粉乳、そしてコスト削減の為に植物性油脂、乳化剤、香料などの添加物が含まれている。
これら全てをそぎ落とし、こだわり抜いた逸品チョコレートがここにある。
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"原石"という名の商品は、小石みたいなカタチをしていて、食べると砂糖のジャリジャリとした食感があり、カカオ本来の味なのか酸味を感じる。
もう一つ、"サラミ"という商品は見た目はまるでサラミ。
こちらはお酒に合いそうな大人の味。ルックス含め、かなり好き。
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店内には製造過程で必ず出るカカオ豆の皮がバケツ一杯に入っていて、好きなだけ持ち帰ることができる。土に還すと植物が良く育つ、という話もあるようですが、ここからエキスを抽出して"カカオティー"をつくることもできるみたい。添加物入りのチョコが苦手な私にとって、ご近所でホンモノが入手できるなんてこの上ないシアワセです。

100 HEADPIECES

こんにちは、脇です。
昨夜は、加茂克也展'100 HEADPIECES'のレセプションでした。
JUNYA WATANABE COMME des GARÇONSやCHANELなどのランウェイのヘアデザインを手掛ける加茂さん。彼が今まで手掛けたヘアデザイン100点以上の展示の他、プライベートで制作したオブジェがたくさん飾られた壁は圧巻でした。
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石やガラクタ、昆虫などを絶妙なバランスで配置したオブジェは、狂気と心地よさのバランスを保っており、まさに、加茂さんの脳内世界を旅しているよう。
ラフォーレミュージアム原宿にて18日まで。
必見ですョ。

The Royal Birth

こんにちは、脇です。
英国スコットランドの老舗ショートブレッドメーカーであるWalkersから、ウィリアム王子とキャサリン妃の子、ジョージ王子誕生を祝して、"ロイヤルベビー誕生記念缶"が発売されました。

蓋にはThe Celebration of The Royal Birthの文字が。
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そして缶には、王冠と乳母車、コウノトリが描かれていて、まるでおとぎ話の世界。
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クッキー好き、パッケージ好きの私には、たまらない演出です。
クッキーを楽しんだあとの缶には、何を入れようかしら?
そんなワクワクした気持ちと一緒のティータイムは、最高のひととき。
この限定パッケージ、贈り物にも喜ばれそうですね。

干し柿ちょこっと

こんにちは、脇です。
今年もこの季節がやってきました!
そう、干し柿の季節。
去年は500個の干し柿を作って青山ファーマーズマーケットに出店しましたが、今年は不作だったので、作るのはたったこれだけ。
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橙色の実が鈴なりにぶら下がっている姿は、なんとも可愛らしくて好きです。
私の場合、この景色を見るために干し柿作りをしているようなもの。

しばらくカラっと晴れる日が続きそうなので、美味しくできるといいナ。

Which

こんにちは、脇です。
今年のハロウィーンパーティーで、娘は魔女になりました。
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牛肉のトマト煮

こんにちは、脇です。
週末の来客の為に、牛肉のトマト煮を作りました。
3日前に牛すね肉をセロリ、ニンニク、ローリエ、はちみつ、赤ワインに漬けて仕込んでおき、当日朝にトマトや人参と一緒にひたすら煮込むだけの、簡単メニューです。
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いつもはトマト缶を使うけれど、この前キズ有りトマトを箱買いしたので、贅沢に生トマトをたっぷり入れて煮込みました。
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筋を取ったセロリはくたくたに煮込まれて食感が変わってしまうので、セロリが苦手な子供でもペロっと食べれるオススメメニューです。
煮込みものが美味しい季節はいいですね。。。

NEW coffee stand

こんにちは、脇です。
駒沢に新しいスポットができました。
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山本宇一さんがつくった、『PRETTY THINGS』という名のコーヒースタンド。
座席も少なく、メニューはコーヒーと紅茶とビールだけ、とかなり割り切ったお店。
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写真集やレコードの他に、猫モノ、皿、そして何故かドライバーや接着剤などが並ぶ店内はgood sense! 心地よい外国的な"ユルさ"を感じるのは、ここ、駒沢の地にマッチしているからじゃないかな。 犬もOKの旬なスポットへgo!

CM天気図...

こんにちは、脇です。
広告業界の父、天野祐吉さんの突然の訃報に驚いています。
世の中の広告をユーモアを交えながら辛口批判する朝日新聞のCM天気図を、いつも楽しみに読んでいました。

広告スタイリストを始めて間もない頃、天野氏が編集長を務める「広告批評」の表紙撮影に何度か関わらせて頂いたことがあります。もう20年も前になりますが...
最初の撮影は忘れもしない、桐島かれんさん。私がこの業界に入って最初にお会いした有名人でしたので、とても印象深深く覚えています。木製の椅子にしなやかに腰掛ける彼女は、小鳥のように華奢で美しかったです。
そしてもう一つ印象的だったのが内田春菊さん。彼女はヌードに深紅の布だけを纏って撮影しました。正確に言うと、布の下はヌードではないんですけどね...
内田さんもステキな方でした。
ほんのわずかですが、「広告批評」に関われたことにとても感謝しています。

最期まで広告に寄り添い続けた天野さん。
天国からも広告にメスを入れて下さいね。

ご冥福をお祈り申し上げます...

酵素ジュース

こんにちは、脇です。
林檎と檸檬と玄米で作った酵素シロップが、数日前に出来上がりました。さらしやキッチンペーパーなどでゆっくりと濾し、金色に輝く液体だけを残します。
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この酵素シロップには、果物の酵素が凝縮されているだけでなく、発酵しているために乳酸菌も含まれています。水で割るとジュースになり、甘くて娘も大好き。手軽に作れる上に、保存性も高く、ガラス瓶の中で変化していく姿を眺めながら育てるのはとても楽しい。育てている間は手でかき混ぜるので、間口の広いガラス瓶がオススメです。
次はどんな材料で作ろうかな?

marriage

こんにちは、脇です。
週末、社員の結婚式がありました。
フランス片田舎風の小さなカフェを貸し切って、ささやかに開かれたパーティー。
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ポートランドの雑誌「KINFOLK」のようなスモールギャザリング。
席に着くと、プレートの上に小さな白い花と新郎新婦それぞれからの手書きメッセージが...
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心のこもった手作りの集会のような、温かいパーティーでした。
末永くお幸せに...!

浮く身体〜兼子真一展

こんにちは、脇です。
藤沢の旧近藤邸で行われている、彫刻家兼子真一さんの個展に行ってきました。
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彼が創り出すのは、意識と無意識、現実と非現実は混在し互いに補完しあっている、という不思議な世界。ちょっとへの字口だったり困ったような顔をしている人の作品が多く、思わずクスッと笑てしまうけれど、作品から放たれるエネルギーはとても強くお腹の辺りにずっしり響く。写真の作品の頭部にある赤と緑の二つの物体はそれぞれが顔。
丸みを帯びたラインと柔らかい色合いが特徴で、優しさや温もりを感じるからとても好き。
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また、旧近藤邸が素晴らしい。1925年にフランク・ロイド・ライトの愛弟子が設計した和洋折衷の建物で、兼子くんの作品とぴったり。まるで、彼らが住む不思議な世界に迷い込んだみたい。

10月14日(月)まで。
Hurry up!

秋の味覚

こんにちは、脇です。
10月も半ばになろうとしているのに、夏のような気候の今日この頃。
慌てて倉庫から出した羽毛布団も、出番がなく部屋の隅で待機。
でも、ちょっと嬉しくて得した気分。
キンモクセイに、銀杏に、駒沢公園にはドングリがどっさり落ちているし、夕空は澄んでいてきれいだし...確実に秋がきているのを感じながらも、まだ夏を引きずっていられるなんて。
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そしてもう一つ秋の味覚。
先日、子供と秋川渓谷へ行った際に、あけびを食べる機会に恵まれました。
あけびを食べるのはこれで2回目。
ちょっとグロいので勇気がいりますが、とってもフルーティーで美味しかったです。
ビタミンがイチゴ並に豊富な果物なんですね。
でも、くれぐれも種は食べないように!
苦いったらありゃしないので、スイカのようにペッペッとやりましょう。

酵素シロップ

こんにちは、脇です。
ずっと気になっていた"酵素シロップ"を作り始めました。
酵素シロップとは、野菜や果物を砂糖に漬けて発酵させたもので、水や炭酸水で薄めてジュースとして飲み、おいしく酵素を体内に取り入るためのものです。
材料を仕込んだら、一日2回、素手で混ぜるのがポイント。
手についている常在菌が発酵を促すのです。
ぬか漬けと同じですね。
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林檎の美味しい季節なので、林檎と檸檬で作りました。
栄養価が高いだけでなく、発酵を促進させる役割もある玄米も入れて。

酵素の働きは、消化を助ける消化酵素と、免疫力やホルモンバランスを調整する代謝酵素の2種類あり、人間にはなくてはならない栄養素のひとつです。

また、手についている酵母などの微生物である常在菌は、元気な人のは菌も元気、風邪を引いている人の菌は、やっぱり元気がない。
だから体力が落ちているときは、元気な人の手で仕込んだ方がいいみたい。
面白いですね。

甘い香りに包まれて混ぜる時間は幸せのひととき。
常在菌の為にも、日々、元気でいなきゃ、なんてね。

商品作り

こんにちは、脇です。
今日、近くの緑道を犬と散歩していたら、どこからともなく甘い香りが...
そう、大好きなキンモクセイの香り。
この香りを嗅ぐと、「あ、この季節がやってきたな」と思います。
そして、娘も、手のひらにオレンジ色の小さな花を包んで帰ってきました。
学校からの帰り道、いい香りに誘われるがままについていくと、オレンジ色の花へ辿りついたそうです。

そんな娘とは、学校のイベント用商品作りに奮闘中。
ペットボトルの中に水を入れ、醤油入れの魚パックで作った浮沈子が、その中で浮いたり沈んだりする商品を作っていたのですが、どうもうまくいかない。

ついに飽きてきた娘は、魚パックを顔に引っ付けて遊びだす始末...
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そのうち、どれだけたくさん付けられるかという最高記録にチャレンジしだしたりして...
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まったく、誰のイベントなんだか...。