2013.11.15
semi-dried persimmon
こんにちは、脇です。
干し柿がようやくできあがりました。
「干し柿まだ?」
「あと1週間くらいかな」
そして翌日...
「干し柿まだ?」
「あと1週間」
「昨日も1週間で、なんでまた今日も1週間なの?」
毎日毎日続く、娘とのそんな会話もようやく終わりました。
風がよく通る軒下から家族がいつも通る場所であるキッチンへ移された干し柿たちは、瞬く間に減っていきます。
そして、「あ〜ぁ、100個くらい食べたい。」と、干し柿を頬張りながらもなお、欲がとまらない娘。
今回は柿の数が少なかったので干し柿をつくる上での管理が行きとどき、全てが完璧な出来具合となりました。外側はドライだけど、中はトロっと柔らかで、生とセミドライの間くらい。今年の干し柿を楽しみにしていて下さった方、ごめんなさいね。もし来年、兵庫の柿の木がたくさんの実を付けてくれたなら、またひとつひとつタグをつけて、どこかで販売したいと思っています。
ただ、こればかりは天の恵みなので、来年の10月にならないとわからないけれどね。