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出張料理家

こんにちは、脇です。
先日、我が家でお料理の撮影があり、出張料理家の稲中寛子さんが数々の料理を作って下さいました。
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南瓜と栗のパイや、柿とセミドライトマトのオリーブオイル和え、赤ワインを練り込んだパン、イチジクとブルーチーズのホットサンドなどなど...
自宅のキッチンで他の誰かが料理を作っている、というのは本当にワクワクする。

そして最後はスタッフ全員で試食会。

どのお料理も見た目が美しいだけでなく、シンプルな料理法なのにとても美味しかったです。詳しくは、GLOW12号にて。全てのレシピが掲載されるようです。
ホームパーティーのおもたせに役立ちそう!

ビスケット

こんにちは、脇です。
カワイイ贈り物を頂きました。
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version zero dot nine inc.代表の渡辺さんからです。
version zero dot nine inc.は、スーパーミーのウェブサイトを制作して下さっている会社です。
経営者としてもクリエーターとしても素晴らしい渡辺さん。
私が尊敬する一人です。

こんにちは、脇です。
ついに長かった夏も終盤。
今日から9月ですね。

子供の夏休みに合わせて沖縄に避難していた友人から、お土産を頂いた。
島ぞうりと波照間黒糖。
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沖縄の人は、沖縄産のものに何でも島とつけるらしい。
島らっきょうに、島豆腐、島唄。
沖縄のビーチサンダルだから島ぞうり。
この島ぞうり、履いてみるとなんとも懐かしい感触。
子供の頃に履いていた、ただのゴムぞうり。

波照間産黒糖は、沖縄の中でも最高品質だそう。
確かに、甘さの中にほろ苦さがあって、他の黒糖とはひと味違う。

黒糖は、三温糖やグラニュー糖と違って、さとうきびの全成分を煮詰めたものなので、
ミネラルやビタミンなどの栄養価に優れているんですよ。

カワイイ瓶に入れ替え、キッチンに置きました。
一口食べると疲れが癒されます。

ロモのトートバック

こんにちは。山口です。
ネットでロモのトートバックを見つけて、2色、衝動買い。
サイズを確認せずに購入した為、届いたものを見て、少々戸惑いました。。。
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パッケージはこんな感じでオシャレ。
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あれ? ちょっと、でかくね?
「LEAVE THE DIGITAL GRIND BEHIND デジタルばかりでうんざり」 
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...やっぱり、でかくね?
「LET LOOSE 自由になろう」
でも、やっぱりかわいい...か? も。。。

8月最後の波乗り

こんにちは。山口です。
夏も終わりです。。。今日は8月最後の波乗り。最後を飾るべく、湘南の七里ケ浜で入ってきました。
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台風のスウェルが入っていると期待したのですが...昨日の方が良さそう。今日はサイズ胸肩。強いオフショアーで波が割れにくい感じでした。2時間くらい入った後、期待を込めて稲村へ。
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こちらは、なかなかのコンディション。ロングライドも8本くらいあり、強烈なカットバック(僕には、、、だけど)も決まり、まずまずのラストとなりました。ビーチは、海の家も明日までなので、何だか寂しい感じですが、これで海水浴規制が無くなりサーファーには嬉しい9月の始まりまです。

コドモって...

脇です。
コドモって、突拍子もないことを思いつく。
階段を上がると見慣れない位置に娘のお気に入りポシェットが...
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ん!?
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ええーっ???
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これだもん。

どうしてここに引っ掛けてみようと思ったのかな。
どうしてここに引っ掛かるかも、と思ったのかな。
そして、どうしてここに引っ掛けたままなんだろう?

aoyama

こんにちは、脇です。
心地よい天気ですね。
昨日、青山に行ったら、ちょうどファーマーズマーケットが開催されていたので立ち寄りました。久しぶりに行ったのですがとても賑わっていて、以前よりもずいぶん規模が大きくなったように感じました。全国各地から集まった生産者の方と会話しながら直接買い物ができるシステムを定着させた彼らはスゴイと思う、こんな都会の真ん中でね。

料理家の枝元なほみさんも出店していて、彼女率いるチームむかごの米粉クッキーなどを販売していました。このクッキーは被災地の方々が作ったもので、チームむかごは、食を通して被災地に職を提供しているんですね。
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友人で雑貨アーティスト&イラストレーターの香菜子さんは着物の染織家であるお父様とのコラボで作った鳥柄の風呂敷や、大豆で作ったソイキャンドルを販売。シックなのに柔らかいデザインの木綿のふろしきは何かと重宝しそう。tarotyann.JPG

スパイラルで行われていたmoretreesのチャリティーイベントでは、magnoの木製カッターと飛騨産業の杉の箸を買いました。
ここでの売り上げの一部は仮設住宅の建設に。
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magnoはステーショナリーやラジオなど木で作っているのですが、プラスチック製に慣れていたあんなものもこんなものも、木で作れるんだ、と改めて気づかされました。丸みのある木だと、手に馴染んで大事に使いたくなります。

+J

こんにちは、脇です。
UNIQLO +Jのウェブサイト、ご覧になりましたか?
とても洗練されていて美しいです。
dajistudioの吉田健二さんによる音楽が印象的で、強いインパクトを与えてます。
鋭いけれど柔らかく、不安定なようでしっかりとした旋律に、何ともいえない感情を
掻き立てられます。
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まだ見ていない方は是非。

虹色の雲

こんにちは、脇です。
今日、空に虹色の雲を見た。
たくさんの雲が次から次へと形を変えて忙しそうに動いているなか、
たったひとつの雲だけが確かに七色に光っていた。
幻なのか...

それからしばらくして空を見上げたら、
今度は虹が出ていた。
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うちの藤本に教えてもらった。
さっき私が出会った虹色の雲は、彩雲というらしい。

何かいいことが起こりそうな予感。

ホメオパシー

こんにちは、脇です。
ここ数日の涼しさは雨とともにどこかへ行ってしまい、また暑い夏が戻ってきましたね。
しかし、8月もあと1週間で終わりです。
ここからは、すごい勢いで年末に向けて時間が流れていきそうですが、しっかりと秋を見逃さないようにしようと、今から心の準備をしています。
寒暖の差も激しくなってくるので、体調も整えなくては。

私は2年くらい前からセルフケアをしています。
皮膚炎や鼻炎になりやすかった子供を、頻繁に病院へ連れ行くことに疑問を持ち始めたのがきっかけで、150年の歴史を誇るドイツのマリエン薬局による自然療法を取り入れることにしました。
ホメオパシーとは、植物や鉱物、動物、昆虫などから作られてるもので、何も神秘的な物質が含まれている訳ではありません。
そして効果も実感しています。
風邪対策や鼻炎対策にもホメオパシーを用いますが、特にリピートしているのは皮膚疾患用アイテム。
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写真左から、皮膚疾患用にブレンドされたホメオパシーレメディ、カレンデュラチンキ、カレンデュラクリーム。
私のマストアイテムです。

新島の旅

こんにちは。山口です。
先週末、4年ぶりくらいに新島に行ってきました。
目的は波乗りと、友人の望月くんのパーティー"HOWL NIGHT"。今回集結した友だちは、もう10年来のパーティー仲間達。皆、良いおじさんになりましたが、ノリはあの頃のまま、かなりハチャメチャで最高に楽しかったです。
今回飲んだお酒の量は、自分的には新記録ではないか...と思うほど飲みました。。。
新島のゆっくりとした時間は本当に心地よく、30分以上かかる焼きそば屋も、焼き鳥屋のおじさんの長い話も、全てのリズムが新島時間でした。
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会場はおなじみWAX。もう、7年もやり続けているのは、本当に凄い事。けんさく君にはお世話になりました。本当にありがとう!
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波乗りの方は、残念ながら波が無く、ほとんど出来ませんでしたが、新島の海は本当にきれいです。
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この森を抜けるとシークレットと言うポイント。
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こちらもコンディションは×
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宿は素泊まりだったので、毎朝の朝食はこのかじやベーカリー
朝早くから開いていて、ここのコロッケパンは出来たて熱々を、ざく切りキャベツで挟んだワイルドなサンドで、めちゃくちゃおいしい!!
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この他、白身魚のフライや、マヨネーズコーンなど、王道な調理パンが人気。渋谷にも卸しているとの事でした。
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最終日は、あいにくの天候で飛行機が飛ばず、フェリーにて7時間近く掛けての長旅。しかしこの時間もこの仲間なら楽しいひと時。写真はカメラマンの北島さんと荻島君。
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甲板にPCとスピーカー、ミキサーを持ち込んで、アフターパーティーの始まり!
普通のお客さんも混じり、大いに盛り上がりました。結局、船では缶ビール10本は飲んだかな〜
竹芝についてからも、荻島君と2人で飲み会。。。本当に飲み倒した新島の旅でした。

The Charity

こんにちは、脇です。
涼しくて過ごしやすい日が続いていますね。
突然の気温の変化に、風邪など引かないように気をつけて過ごしましょうね。

今週末は、青山スパイラルガーデンへ行こうと思います。
more treesによるチャリティーイベントがあるので。


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郡上八幡〜白川郷の旅

残暑お見舞い申し上げます。
山口です。本当に溶ける様な熱さですね〜 我が家ではそんな中、さらに西へと旅してきました。
郡上八幡は、日本三大盆踊りに数えられる郡上踊りで有名な古都。そこから車で約一時間半、飛騨方面に走るとあの世界遺産、白川郷です。
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郡上八幡の町並み。
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水がきれいな郡上ではおいしいそば屋が沢山あります。ここはその一つ"蕎麦正まつ井"少々お高いですが、味は本物でした。
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やなか水のこみち。通りを埋め尽くしている石は、地元の長良川や吉田川で採取した約8万個の玉石を使用しているそう。この熱さなので、観光客用にミストシャワーも設置されていました。
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こちらは、いがわこみちから長良川に繋がる水路。いがわこみちには、鯉やあまごが飼われていて、共同の洗濯所などもあり、生活の中の水路を見る事ができます。
郡上では、子供と川で遊んだり、徹夜で踊る!!郡上踊りに参加したりと、青森に引き続き日本の祭りを満喫しました。

次の日は、いよいよ世界遺産白川郷へ。
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本当に美しい!!どこで撮ってもこのような風景があちらこちらにあります。
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村のいたる所にあり水路には、郡上同様、大きなあまごや鯉が、悠々と泳いでいます。
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田んぼのあぜ道もこんな感じ。絵になります。
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名産のどぶろくを扱うお土産屋。こういった商店は沢山ありますね。。。観光地なんで。
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白川郷には、昔の生活を見る事ができる合掌造り民家園があり、母屋は建物の中の見学でき、屋根裏3階まで上る事もできます。
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ここは、三階部分。ご覧の通り床はすのこ状になっていて、ちょっとスリリング。二階では、蚕が飼われていた様です。
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一階部分は、囲炉裏を中心に板の間です。冬は寒かったでしょうね〜
しかし驚いたのは、ちり一つ落ちていないですよ。これだけ観光客が出入りすれば、それなりに汚れそうなもんなんだけど、とにかく手入れが尋常じゃない。これって、とても素晴らしい事ですよね。
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もちろん、庭の手入れも完璧です。
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これほど、美しい庭園を見た事がない位の感動でした。今回の旅はかなり自分の仕事にも大きな影響を与える事ができたと思います。
今回の旅で感じたのは、水の大切さ。日本はそもそも水の美しい国だったはず。
いろんな事を犠牲にしてきた結果、こんなにも水を汚す事になってしまったんですね。

安心して子供が遊べる水を日本に、早く取り戻したいものです。

冒険絵本ピノキオ

こんにちは、脇です。
今日は、アミューズの若手俳優による舞台「冒険絵本ピノキオ」を観てきました。

どうせ僕なんか、どうせダメになるんだ、どうせ...というのが口癖で、なんでもあきらめてしまう取り柄のない中学生の男の子が、不思議な絵本と出会う。そして、ひょんなことから絵本の世界に入り込んでしまい、ピノキオになって冒険を続け、成長していくストーリー。
脚本は、電通CMプランナー、高崎卓馬さん。
映画「ホノカアボーイ」脚本や、JR新青森のCMを手がけている方です。
JR新青森駅。まさに先日新幹線で行って来たばかりなので、親近感が湧いてしまう。
こちらのCMの方も素敵です。

話は舞台に戻りまして、演出、振付、脚本は広崎うらんさん。
蜷川幸雄さん演出の舞台などで活躍されている、コレオグラファー。
(コレオグラファーとは、日舞、歌舞伎、バレエ、ダンスなどを含め、身体表現を構成する芸術家、振付家のこと)

ミュージカルとお笑いの要素を含めながら、心地よいスピード感で物語が展開して行くんだけど、それが予想外な方向にどんどん進んでいって...ピノキオを本当の息子のように育てたオジイさんゼペットはいい人すぎてマヌケだし、何故かとちゅうで浦島太郎が入っちゃったり、海賊やオカマの天使が出て来たりして、とにかく面白かった。
ダンスはもちろん、ジャグリングや玉乗りなんかも出来るアミューズの若手俳優、恐るべし。そしてスタッフが本当に一流ですね。脚本も衣装も素晴らしかったです。
舞台の面白さに引き込まれ、冒険の世界へすっかりトリップしちゃいました。
オカマの天使が誘惑に負けてばかりのダメなピノキオに言う台詞、
「あなた、ハートの筋肉鍛えなさい!」というところがグッときた。
そして最後は、「どうせ」とばかり言うピノキオに海賊が言う。「なら」をつけろと。
「どうせなら」にしろと。
どうせ死ぬのなら精一杯生きよう、とかね。

心に刺さる素敵な舞台でした。
ご興味のある方は是非、劇場へ。
プラネタリウムもある、渋谷区文化総合センター大和田にて。

アミューズの饗庭さん、沖田さん、お誘いありがとうございました。

夏野菜

こんにちは、脇です。
昨日は久しぶりに女子会でした。
女子会、といっても仲良しの長谷川直子ちゃんと二人だけなんだけど。
しかも結構マジメなハナシばかり。
大人数でワイワイやるより、2〜3人の少人数で深い話をするほうが好きなので。

主にアレキサンダーリーチャンのPRとして活躍されてきた直子ちゃん。
いつも時代の最先端にいて、とびきりお洒落で、頭のキレるクールなレディ。そんな彼女がフリーランスで活動されるというので、お祝いも兼ねて西麻布の"かくれみの"という小さなお店で季節野菜を堪能してきました。

西麻布交差点から路地を入ったところにある隠れ家的なゴハン屋さん。

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ここのバーニャカウダは、珍しいお野菜ばかり。
ムラサキエンドウや食用ホウズキ、名前はわすれたけど変わったピーマンやカボチャ、
ツルムラサキなど。
セロリの梅和えやジャコのチャーハンも美味。

彼女の、人を家に例えると...という話が面白かった。
豪華な門構えの家なのにドアを開けてみたらすぐに出口のある家だった、とか、小さくて素朴な家だけど中に入ってみたらとても素敵な中庭がある家だった、とかね。

なるほど〜。

とってもエッジーだけどハートウォーミングな彼女を家に例えると...
シンプルな外観だけど中に入ると部屋がたくさんあり、それぞれの部屋のテイストが違うんだけどリビングだけはナチュラルカラーで、広くて、大きなソファーにクッションとか毛布とか寛ぎグッズが充実してて、見たこともないような植物が絡み合っていて...
なんて空想していると止まらなくなってくる。
身近なひとを家に例えてみる。
もしくは自分を客観視したいときに自邸を想像してみるのもいいかも?

布ぞうり

こんにちは、脇です。
最近、浴衣や草履の心地よさを知ってしまい、和小物などもとても気になっています。和装に合うバッグや髪飾りで良いモノがないかな、と探しています。いかにも"和"すぎるものは避けたいので、あくまでも"洋服"に近い感覚で身につけられるモノが気分です。

先日、旅先でこんなにカワイイ草履に出会いました。
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青森県十和田湖東山麓の小さな里にある朝一工房福ふくで作られている布ぞうり。主に縫製工場から発生する木綿のハギレを使って丁寧に編まれています。鼻緒の部分だけが着物の生地で、カラーリングは割とビビット。和洋のバランスの絶妙さといい、裸足で布を踏んでいる柔らかい履き心地といい、とても気に入りました。
もちろん、布ぞうりなので室内履きです。
フローリングの床なら裸足でいるより気持ちいいし、また、旅先のホテルでスリッパ代わりにしてもいいですね。

青森の旅

こんにちは。山口です。
FUJI ROCKも終わり、今年も夏が終わったな〜〜〜と、毎年なら思うのですが、今年は日本の祭りでもうひと盛り上がり。まずは、青森の今別町のお祭り、荒馬(あらま)祭りへ!なぜこの超ローカルな祭りかというと、娘が小学校でこの荒馬を習っているから。もちろんハッピと馬を付けて踊ります。
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本番前で少し緊張の翠れん。
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踊りだすと、なかなかいい動き!
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盛り上がってきました!!
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日も傾き、いよいよメイン会場へ。
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汗だくで、最後までしっかりと踊れていました。
また、来年来るのか??
このお祭りは、本当に小さなお祭りで、青森市内のタクシードライバーも知らないほど。
でも、大きさではなく地元の人達は、このお祭りを本当に楽しみにしている様でした。
娘のおかげで、普通だったら絶対行かないであろう、津軽半島まで行かせてもらいました。
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次の日は、竜飛岬から三沢にある温泉宿、星のリゾート青森屋へ車とローカル線で移動。
東京とは違って、本数は三時間に一本くらい。のんびりとした旅です。
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青森屋は星のリゾートが古い温泉宿をリノベーションした宿。部屋は改装前の部屋と、改装済みの部屋がありいます。もし、お泊まり際は、改装済みの部屋での予約を!かなり差があります。
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青森屋のお土産や。金魚ねぶたが気分を高めます。

そして、夜はメインイベントのねぶた祭へ。家族全員着物で楽しんできました。
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出店で腹ごしらえを済ませ、いよいよねぶた祭の始まりです!
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ねぶたの大きさは、規定があり、台車(高さ約2m)も含めて、幅9m・奥行き7m・高さ5m。重さは台車も含めて4トンもあります。制作費は総額約2,000万円とのこと!!
観覧は、桟敷席と言われるござを引いた少し斜度のある場所で見るのが一番。この写真は全てここから撮っています。
今年は、ほぼ全てのねぶたの『頑張ろう東北!!』と書かれていました。僕も彼らに負けないように「らっせらー、らっせらー、らっせ、らっせ、らっせらー!!」と大声でかけ声を掛けてきました。こんなに一体感を感じられたお祭りは、初めての経験でした。

青森の旅も後半。ここからは美術館巡りがメインイベント。
まずは、十和田市現代美術館へ。ここは、ロン・ミュエクなどの作品が各部屋一つずつ展示されています。
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チェ・ジョンファの作品。かなりの大きさで、花で馬を埋め尽くしています。
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この迫力は、行かないと分からないですよ〜!
美術館の前には、草間彌生やエルヴィン・ヴルムの太った家や車の作品が野外に展示されています。
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次の日は、青森県立美術館へ。こちらは、シャガール、棟方志功、奈良美智などのジャンルにとらわれないコレクションが魅力です。とくに奈良さんのあおもり犬(8.5メートル!)には圧倒されます。また、棟方さんの版画は、本当に東北らしさが良く表されています。
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このあとは、隣接している三内丸山(さんないまるやま)遺跡へ。長さ約32メートル、幅約10メートルもある大型の竪穴式住居や、掘立柱建物が見られます。
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実は中一の頃、僕は郷土研究会に入っていて古墳の発掘などの手伝っていたのです。意外でしょ?

これにて、青森の旅は終了。
次は、岐阜の郡上八幡踊りに行ってきます! まだまだ、暑い夏は続きます!!

0の宇宙

こんにちは、脇です。
展覧会のお知らせです。
スーパーミーのアートディレクター山口アツシの兄であり、美術家 山口啓介の展覧会が、平間至さんのギャラリー、PIPPOにて、開催されております。
テーマは「0の宇宙/アナザーワールド」。
カセットケースに樹液で固めた花々を入れたインスタレーションはとても美しいです。
今、ホットなEAST TOKYO、浅草にて。

是非、足を運んでみて下さい。

FUJI ROCK FESTIVAL '11

こんにちは、脇です。
今年もフジロックは大雨に見舞われました。
雨がどれだけ降ろうと受け入れることしか出来ず、しっとりと潤っている景色もまた、
とても美しい。
皆、完璧な装備でそれぞれのフジロックを満喫しましたよね?
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私は一番奥のキャバレー風のステージcafe de parisでお腹がよじれるくらい笑っていました。ROJO REGALOというバンドや、フランスで大人気の日本人デュオレロマネスクがあまりにもツボだったので。
モヒートを飲みながらポールダンスやテーブルマジックを楽しめるステージ...
さすがフジロックです。楽しみ方の幅はどんどん広がり、もはやただのフェスではない。

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最終日には見事に晴れ、ゴンドラに乗って下界を見下ろすとちょうどステージの上空あたりに虹が架かっていました。

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そしてそして、お陰さまでスーパーミーデザインのTシャツは2パターンとも全て完売致しました。
みなさま、ありがとうございました!!

パン作り

こんにちは、脇です。
娘の通っている小学校では2年生になると、パン作りの授業があります。
麦の種を撒くところから始まり、収穫し、小麦粉をつくります。
そしていよいよパンを作り始めるのですが、子供達だけでつくるので当然失敗します。
そして何故失敗したのかを踏まえ、再度パン作りを行います。
失敗という経験を敢えてさせるのです。
これは親にはなかなかできないことですね。
つい口を出したくなってしまいますので。

サクラベーカリーの恵さんにお願いして、子供達にパン作りの見学をさせて頂きました。
酵母の種類についての話は、大人の方が興味津々。
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今年の春に土佐へ移住した、サクラベーカリーの女将、恵さん。
ちょこちょこ東京へ戻って来ては仕事をしている。
お土産に、彼女の手作り"土佐町だより"と土佐のお抹茶を戴いた。
フレッシュな茶葉は、とてもキレイな緑色。
土佐、行ってみたいな。
恵さん、いつも美味しいパンをありがとう。
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