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郡上八幡〜白川郷の旅

残暑お見舞い申し上げます。
山口です。本当に溶ける様な熱さですね〜 我が家ではそんな中、さらに西へと旅してきました。
郡上八幡は、日本三大盆踊りに数えられる郡上踊りで有名な古都。そこから車で約一時間半、飛騨方面に走るとあの世界遺産、白川郷です。
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郡上八幡の町並み。
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水がきれいな郡上ではおいしいそば屋が沢山あります。ここはその一つ"蕎麦正まつ井"少々お高いですが、味は本物でした。
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やなか水のこみち。通りを埋め尽くしている石は、地元の長良川や吉田川で採取した約8万個の玉石を使用しているそう。この熱さなので、観光客用にミストシャワーも設置されていました。
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こちらは、いがわこみちから長良川に繋がる水路。いがわこみちには、鯉やあまごが飼われていて、共同の洗濯所などもあり、生活の中の水路を見る事ができます。
郡上では、子供と川で遊んだり、徹夜で踊る!!郡上踊りに参加したりと、青森に引き続き日本の祭りを満喫しました。

次の日は、いよいよ世界遺産白川郷へ。
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本当に美しい!!どこで撮ってもこのような風景があちらこちらにあります。
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村のいたる所にあり水路には、郡上同様、大きなあまごや鯉が、悠々と泳いでいます。
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田んぼのあぜ道もこんな感じ。絵になります。
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名産のどぶろくを扱うお土産屋。こういった商店は沢山ありますね。。。観光地なんで。
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白川郷には、昔の生活を見る事ができる合掌造り民家園があり、母屋は建物の中の見学でき、屋根裏3階まで上る事もできます。
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ここは、三階部分。ご覧の通り床はすのこ状になっていて、ちょっとスリリング。二階では、蚕が飼われていた様です。
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一階部分は、囲炉裏を中心に板の間です。冬は寒かったでしょうね〜
しかし驚いたのは、ちり一つ落ちていないですよ。これだけ観光客が出入りすれば、それなりに汚れそうなもんなんだけど、とにかく手入れが尋常じゃない。これって、とても素晴らしい事ですよね。
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もちろん、庭の手入れも完璧です。
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これほど、美しい庭園を見た事がない位の感動でした。今回の旅はかなり自分の仕事にも大きな影響を与える事ができたと思います。
今回の旅で感じたのは、水の大切さ。日本はそもそも水の美しい国だったはず。
いろんな事を犠牲にしてきた結果、こんなにも水を汚す事になってしまったんですね。

安心して子供が遊べる水を日本に、早く取り戻したいものです。