2016.06.25
ムングダルスープとチャパティ作り
こんにちは、脇です。
HOME KITCHEN PHARMACY POP-UP STORE 6日目のワークショップは、インドでアーユルヴェーダ料理を学ばれた三木まり子先生の講座「ムングダルスープとチャパティ作り」でした。
アーユルヴェーダの食事療法に欠かせない最良のオイル「ギー」と、肉体だけではなく精神にもよい作用をもたらすムングダールスープ、それから、チャパティの作り方を学びました。
精神にも良い作用をもたらす、ってすごいですよね。
インドの伝承医学アーユルヴェーダでは、ムングダールは最も有益で精神にもよいお豆と云われています。そして消化に負担をかけずに代謝がスムーズに行われるので、養生食や病人の回復食などとしても幅広く食されている優秀な食材の1つなのです。
みんなで生地をこねて麺棒で延ばして、チャパティ作り。これはかなり力が必要でした。
まり子先生が作ってきたカレーと野菜も一緒に盛り付けて、頂きます!
アーユルヴェーダで「食」といったら、イコール「消化」のこと。いかに消化を良くし、未消化物を作らないか。
奥深くて難しそうなアーユルヴェーダですが、食からスタートするのはいいかもしれません。
季節の変わり目、なんとなく体調がすぐれない時や食べ過ぎてしまった時、不調のサインがあった時にぜひ自宅で作って食べていただきたいメニューでした。