2016.06.14
薬草ボールと入浴剤作りワークショップ
こんにちは、脇です。
HOME KITCHEN PHARMACY POP-UP STOREは前半三日間が終了しました。
今回はハーブやスパイスの使い方や効能を広めるワークショップがメインなので、毎日様々なークショップを開催しています。
初日は、アーユルヴェーダの「マッサージ用薬草ボールと入浴剤作り」でした。
ワークショップの準備をする講師の安藤るみ子先生。
こちらでご用意したビワの葉やヨモギ、トュルシーなどに、庭で摘んだローズマリー、ミント、桑の葉を混ぜるのですが、まずは庭に出て、薬草摘みからスタート。
摘んできた薬草に、インドの薬草オイルもさらに加えて布に包み、薬草ボールを作ります。
部屋中がハーブの香りに包まれて、作業しているだけでリラックス。
それをフライパンで温めた薬草オイルにつけて、痛みがあったり木になるところをポンポン(強めに)叩いてマサージします。
参加者の皆さん、肩や腰、足の裏などもマッサージしたくなるところをガマンして、腕にポンポン...
薬草エキスを含んだオイルが肌から浸透し、骨まで届きます。
皮膚にオイルが浸透しなくなってベタベタになってきたら、終わりの合図。
この後、オイルを洗い流しても効果は変わりません。
そして、薬草エキスと引き換えに、薬草ボールには皮膚から出た毒素が染み込みます。
講師の安藤るみ子先生のお話は、アーユルヴェーダのこと、身体が不調を感じること、薬草の様々な効能について語っていただきました。
皆さん満足してくださったようなので、とても良かったです。
安藤先生は、普段はアーユルヴェーダ学校やセラピスト養成などでお忙しい方なので、このようなワークショップはとても貴重な内容だったと思います。
安藤先生のアーユルヴェーダのワークショップは、後半6/17と6/18にもございます。
ご興味のある方は是非、ご参加ください。