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トリッパのトマト煮

こんにちは、脇です。
今朝は、友人から頂いた「トリッパのトマト煮」で朝ごはん。
こんなおしゃれなメニューを朝から食べることができるなんて...
いや、昼だろうと夜だろうと、我が家のテーブルにこんなおしゃれなメニューは並びません。
ま、おしゃれ、といっても胃袋なんですけどね。
トリッパ.JPG
というか、トリッパってどこで売っているんでしょう?
作ってくれた友人でフォトグラファーの徳永彩さんと、牛の胃袋の話で盛り上がりました。

「牛の胃袋は4つあるよね」と言うと、
「いや、9つくらいなかったっけ?」と彩さん。笑
そして自慢げに胃袋の名称を言い当てようとした私は、全てを思い出せず...

はい、牛の胃袋は4つあり、第一胃が「ミノ」、第二胃が「ハチノス」、第三胃が「センマイ」、第四胃が「アカセン」(またはギアラ)でした。
これは社会人になったばかりの頃に起こった"焼き肉ブーム"の時に覚えたものでした。
覚えたけれど何の役にも立たず...デス。

ちなみに牛は、一つ目の胃袋で消化したものを口へ戻し、次に二つ目の胃袋へ入れてはまた口へ戻し、そして三つ目の胃袋へ入れてはまた戻し、最後に四つ目の胃袋で消化させて終わる...という話は本当なのでしょうか?

ちなみに、トリッパはハチノスで作るイタリアの伝統料理。日本で言うモツ煮込み、といったところでしょうか。

それにしても料理上手な友達がいるってシアワセですね。とても美味しかったので、いつか胃袋を入手できたら作ってみようかしら?