2015.08.14
スリランカ旅行記〜食 vol.1〜
こんにちは、脇です。
先日、家族でスリランカへ行ってきました。
とても奥深いスリランカの魅力を、少しずつ紹介させて頂きますね。
スリランカはインドの南東に位置し、北海道よりも少し小さな島。
公用語は、シンハラ語とタミル語で、都市部では英語も通じます。
食事は基本的に、朝昼晩3食カレー。
野菜のカレー数種類と豆のカレーを混ぜて右手で食べます。
一口サイズに切ったマグロがゴロゴロ入った魚のカレーはたまに見かけましたが、お肉のカレーはホテルのビュッフェ以外では出てきませんでした。ほとんどが、インゲン豆やカボチャなど野菜のカレー数種類と、ひよこ豆のカレーです。
ホテルやレストランではフォークやスプーンが出されますが、ローカル向けの小さな食堂では出てきません。代わりに、手を洗うためのボウルが出てきます。
主食はご飯で、たまに、キリバットという、ココナッツミルクで炊いたお米を四角く固めたご飯や、ストリングホッパーという米粉でできた素麺のようなものも出てきます。
サンボルといって、チリやライムで味付けした野菜やココナッツの和え物と、パパダンという揚げせんべいのようなものを割って、何もかもお皿の上で混ぜて食べるのです。
初めは3食がカレーだなんて到底無理だと思っていましたが、野菜やスパイスたっぷりのスリランカカリーはヘルシーで、食べ飽きる事がありません。
写真は最後に宿泊したホテルで食べた朝食。
カレーを盛り合わせたお皿と、さらさらのグリーンカレー、ウォーターメロンシェイクです。
帰国してから、日本食の滋味深い味わいに感動しましたが、もうすでに現地で食べるスリランカカリーが恋しいです。