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手作りちんすこう

こんにちは、脇です。
娘の学校では6年生になると沖縄学習の授業があります。美しい沖縄と悲しい過去。そして現在も続く苦しみ...
卒業までの1年間でびっちり沖縄を学ぶのです。

6年間のカリキュラムのメインとなる1年です。5年生までに得た経験を活かし、子どもたちそれぞれが心に刻む沖縄となることでしょう。
ちんすこう.JPG
沖縄学習の導入は、"身近にある沖縄"についてそれぞれまとめてくること。
お菓子作りが好きな娘は、沖縄の伝統菓子"ちんすこう"を作ってみることにしました。

材料はとてもシンプルです。薄力粉と上白糖、そしてラード(豚の脂)のみ。つまり、バターをラードにしたクッキーということです。
中国菓子と、倭の和菓子、どちらも習った料理人が考えたお菓子だそうで、現在の波々長方形は大量生産の為に米軍のクッキー型を利用したからであり、本来は娘が作ったような丸形だったそう。

しっとり、もっさり、美味しいちんすこうができました。たくさん作ったのは、明日学校でクラス全員に配るからだそう。