2012.01.25
同窓会
こんにちは、脇です。
先日、中学校時代の同窓会があり、私の地元である千葉県流山市に行ってきました。
クラス会の会場となったのは、幼い頃にザリガニ釣りをしていた場所に突如建った、豪華絢爛な結婚式場"日本閣"。巨大なシャンデリアがいくつもぶら下がっているような、笑ってしまうくらいゴージャスな空間は今も健在でした。
40歳という節目に集まった同窓生と恩師。
皆それなりに年を取っていましたが、それでも当時の面影がはっきりと残ってて、話せば話すほど四半世紀という歳月が吹き飛んでしまうくらい、皆あの頃のまま無邪気でした。
あの時代の15歳は、今の子供達よりもずっと幼かったように思う。カッコつける必要もないし、毎日を精一杯生きていた。そして田舎の学校だったので、男子は学ランで坊主頭、女子はもちろんセーラー服でした。そして学校内はジャージで過ごし、全校集会で体育館へ入場するときは無駄話しないように"翼をください"のハミングを歌いながら一列で。
そんな、おかしな校則を思い出し、当時を振り返っては盛り上がりました。
大人と子供の中間くらいの多感な時期を共に過ごした仲間は、今になっても肩肘張らずに語り合える大切な存在。
そして、集まったメンバーは、今を楽しく生きている人たち。
堂々とこれまでの人生を語り合える仲間たち。
こんな仲間も含めて、大好きだった中学時代を改めて宝物だと思った。
人生って、こんなふうに小さな自分だけの宝物が積み重なってできているのかな、なんて感じたりして...
そして、同窓生と気持ちよく会うことが出来る今の自分があるのは大切な家族のお陰。
これまでの人生に関わったすべての人にも感謝したい。