2010.11.14
秋らしい一日
こんにちは。マネージャーの脇です。
みなさん、秋を満喫していますか?
今、この時期限定のお楽しみ、というものが幾つかありますよね。
6月の梅の時期に梅酒や梅シロップを作るように、11月といえば干し柿の季節です。
今年も田舎から渋柿が届いたので、早速作りました。
ヘタの部分を残して包丁でていねいに皮を剥いて、紐で吊るします。
この作業がたまらなく好き。
ゆっくりと時間が取れる週末に、もくもくと取り組みます。
皮むきにピーラーは使わず、包丁で丁寧に剥いていきます。
ピーラーだと作った気がしないし、縦に線がつくのがあまり好きじゃない。
りんご丸ごと皮を剥くときみたいに、包丁で横にくるくると剥いてあげた方が美味しそうに仕上がる。
作り方にもいろいろな方法があって、湯抜きしたり焼酎につけて消毒してから干すとカビが防げるみたい。干すときも紐ではなくてアケビの蔓でくくる、とかね。
でも私はそのまま干すだけだし、家にある麻ひもで吊るします。
きれいなオレンジ色が並んでかわいいな〜。
干し柿の糖分は生柿の4倍、βーカロチンは3倍になるので、エネルギー補給&風邪予防もいいんですよ。
秋晴れの気持ちのよい日には、公園で落ち葉狩りやどんぐり拾いも楽しいですね。
子供がどんぐり博士なので、拾ったどんぐりの名前を教えてもらいました。
左からマテバシイ、スダジイ、コナラ、クヌギ。
色とりどりの桜の落葉とマツボックリも一緒に玄関先に飾れば秋らしいディスプレイが楽しめます。