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服は、あなた。

こんにちは、脇です。
またまた、本の紹介をさせて頂きますね。

ファッションの本なのに、写真もなければイラストもコーディネート例もない。

「今日何を着るか?」は「どう生きたいか?」ということ。

今日着る服で人生は変わる。

らくちんな格好は周囲に対して怠慢の表れ。

今着ている服が他人の景色の一部。
服はあなた.jpg
「服は、あなた。」(マイナビ)政近準子氏 新刊

彼女がいなかったら、今の私はなかったと言い切れる。
パーソナルスタイリスト政近準子氏は、実は彼女は私の恩師である。

私がスタイリストの勉強をしていたときのクラスの担任だった。毎日の授業が情熱、熱血で先生が泣くからクラスみんなも涙で顔がぐちゃぐちゃ、という日もあった。
金八先生か...笑

とにかく熱くて、生徒全員をしっかり見ている先生だったな。もちろん、とびきりオシャレでカッコよかった。

そして、ファッション以外にもどれだけ多くのことを学んだことか...というか、ファッションのことなんてほとんど学んだ覚えがない。

スタイリストとしてするべきことは、コーディネートをどうするか、なんて一つも学んでない。エレベーターは最後に降りるべき、とか、撮影現場での猥談の交わし方とか...そういうことしか記憶にない。。。

政近先生は、その後、パーソナルスタイリストという職業をつくられ、日本初のパーソナルスタイリスト学校までつくられた。

あれから20年以上経つけれど、変わらずにパワフル。いや、あの頃以上にパワフル。歳を重ねても美しい女性を世の中は美魔女と言うらしいが、あれは魔女どころか怪物だ。

毎日何を着ていいのか迷う人は是非この一冊をススメます。
「服は、あなた。」だから


パリのお土産に頂いた紅茶とチョコレートを食べながら、ファッションについて考えみました。

それにしても、この紅茶美味しすぎ!
紅茶についてはまた改めて。